うちの子ゲームやスマホばっかりで勉強しないのどうしたらいいの?
みなさんこんにちは!
ミライズコベツ西小山教室室長の三津です。
さて本日は、
母親父親が出来るモチベーションの上げかたについてお話しさせていただきます。
突然ですが、
サッカーのコーチにシュートの角度が違う、
パスを受けるときの態勢が違うもっとこうしろああしろ
と言われてやる気が出る人はいるでしょうか?
日本の教育は昔からこのような教育が当たり前とされてきたので
その環境下で育ってきた方々の多くは同じように指導してしまうのです。
頭で考えると簡単ですが、はたして
それは本当に正しいコーチングの仕方なのでしょうか?
子どもにとって両親は最も身近なコーチです。
勉強をさせたいと思ったその時、
スマホやゲームばっかりやらないで勉強しなさい。とか
今度のテスト大丈夫なの?とか
そんな言葉を投げかけてはいませんか?
この言葉でやる気が出る人はなかなかいないでしょう。
自分自身が子どもだった頃を思い出してみてください、
少なくとも私のやる気はでなかったです。
ではどのようにコーチングをしていったらよいのかを今からお伝えします。
それは褒めることです。
それもただ単に勉強頑張っているわね、えらい!とかではなく
もっと細かく具体的にほめてあげるのです。
詳しく説明していきます!
たとえば
保護者「今日は学校で何の授業があったの?どんな内容だったの?」とまずはヒアリング。
子ども「数学で平方根を習った。社会で織田信長について勉強した」と返ってきたとしましょう。その言葉に対して、
保護者「私が子どもの頃、平方根ってちょっと難しく感じたけどどうだった?」と再度質問してみましょう!
簡単だったと言われればそこで褒めてあげればいいですし、
難しかったと言われれば共感したのちに褒めてあげればいいんです。
保護者「やっぱり平方根難しいよね。でも、難しいか難しくないかって学校の先生の話を確り聞いてないと分からない事だから難しいって思えることは確り先生の話しを理解しようとしてる証拠だね!えらいね!」
こんな感じで褒めてあげてください。
歴史の授業に関してはもっと簡単です。
保護者「織田信長かーちょっと忘れちゃったなーどんな話を先生してたの?」
なんて聞いてあげれば、子どもたちは得意気に話してくれます。そこで褒めてあげるのです。
保護者「一日で頭に入ってるんだすごいねなど。」
上から目線、適当に褒められて嬉しい人はいませんので
内容を掘り下げて同じ目線になって褒めてあげることが重要です。
このように褒められて嬉しくない人はいないと思います。
おそらく皆さんも嬉しいと思うのではないでしょうか?
それが日常の中で定期的に繰り返されると、
モチベーションが上がり勉強という行動をどんどんポジティブにとらえるようになるのです。
皆さんも最近いつどんな事で子どもを褒めたかなと自問自答してみてください。
すぐに思い浮かばなかった方は騙されたと思って今日から実践してみましょう。
コツは日常会話から勉強の話をさりげなくひっぱりいいところを見つける事を念頭に置くことです。
最近褒めてないなーという方はいきなりキャラを変えるのではなく、
勉強面ではない小さな事から少しずつ褒める回数を増やしていきましよう。
最後に、褒めると甘やかすは違いますので、叱るときはしっかり叱ってください。
叱り方についてもまた今度お話しさせていただきます。
今回は母親父親が出来るモチベーションやる気の上げ方の一つをお話させていただきました。
そのほかにも成績を上げる上で大切な要素はたくさんあります。
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