皆さん、紙って何回折り畳めるかご存知ですか?
あまり考えたこともないと思いますが現在の世界記録は
12回です。
思ったより少ないですよね!
この記録はアメリカの女子高生によって達成されました。
その前の記録はたったの7回で、それ以上折ることは不可能と言われていたんですよ!
紙を折り続けるとどうなるか
では、可能不可能を無視して、紙を折り続けるとどうなるのか考えてみましょう。
紙の厚さを0.099mmと仮定します。
3回折ると、爪と同じ厚さになります。
10回折ると、厚さは手の大きさ程度になります。
23回折ると、1km。
30回折ると100km。宇宙に到達してしまいます。
42回目には月に到達。
51回目で、太陽に突入(熱い)。
81回目にまでなると、その紙の厚さは127,786光年にまで及びます。
これは、アンドロメダ銀河(141,000光年)とほぼ同じ厚さです。
90回目は、1,308億光年の厚さの紙になります。
おとめ座超銀河団(約1.1億光年)を超える大きさです。
そして、103回目には、観測可能な宇宙の外に出てしまいます。宇宙の大きさはおよそ930億光年と推定されています。
今手元にあるその紙は、103回折れば宇宙に到達するんです。
でもそんなことできませんよね。
それをあくまで計算上で考える数学です。
数学って面白いですね。
出典→ https://jp.quora.com/kanari-kan-i-tte-iru-you-ni-kiko-eru-keredomo-jissai-ha-tadashi-i-koto-ha-nani-desu-ka/answers/191645801?ch=10&share=f275e849&srid=FRKKY