ミライズコベツ平和島教室です!
英単語の覚え方は、その子によってそれぞれ異なります。
見て覚える子、たくさん書いて覚える子、語呂合わせや単語に因んだ絵を描いて覚える子など、
暗記方法は、その子の 性格 や 暗記能力 によって取り組む内容が変化してきます。
今回は、1つの例として
英語が本当にできなかった加藤の高校時代必死に覚えた英単語暗記方法についてご紹介します!
さっそくご紹介すると、
私の暗記方法は、見て聞いて声に出して書いて覚える!! これが私に一番合ったやり方でした。
私は英語の暗記が本当に苦手で、学生時代は頻出単語を覚えることに苦労していました。
当時は苦手なりに、ひたすら書いてみたり、赤シートを使って隠してみたり、自分の思いつく暗記の方法はひたすら取り組みました。
しかし、なかなか自分に合った暗記方法を定めることができず途方に暮れていました。
そこで、今までやった暗記方法を全て取り組めば流石に覚えられるだろうと思い、最終的に私の英単語暗記方法になった見て聞いて声に出して書いて覚えることにしました。
まず、見るは
ひたすら単語を目で追いながら頭の中で読みます。また、この見るは暗記の仕上げに赤シートを活用して、ブツブツ唱えながら見ていました(笑)
次に、聞くは
授業中に担任の先生が読んでくれている発音を逃さずに聞きます。しかし、私は1回聞いたくらいじゃ覚えられない学生だったのでGOOGLE翻訳と電子辞書を駆使して、発音やアクセントのタイミングなどを理解するようにしていました。
そして、声に出してとは
単語を正しい発音でひたすら読みます。私には、声に出すことで聞いて見て書くだけの時よりも遥かに頭に入りました!何気に一番大事かもしれません。。。
最後に、書くは
私の場合は、自分の暗記用のノートに10回書いていました。この回数というのも、その子によって変化してくるものです。自分がこのくらい書けば覚えられるという目安を見つけることも、効率よく暗記をするためには必要になってきます。
一見、「すごい沢山のことやってるじゃん!」「すごい時間かかりそう!」「やること多すぎて絶対私には合わない!」
と思うかもしれません。もちろん、これらの工程を一つ一つ丁寧にやるとものすごい時間と体力が失われます。
ですが、これらをまとめて実践すると、案外10分以内で10単語は余裕で覚えられます。
つまり、学校の授業を大切にすること!これに限ります。
学校の授業を聞いていれば、50分間単語を見続けることも先生の発語の方法も聞くことも可能です。授業中に1つでも単語を暗記できてしまえば、もうその単語の暗記に割く時間も省くことができます。
人間にある五感というものをフルに使って暗記することで、私は単語テスト20‐30点台だったのが満点をとることができるくらい成績を伸ばすことができました。
見る聞く触れるという人間の感覚を最大限に活用することで、案外簡単に暗記というものは可能です。
今回ご紹介した私の暗記方法は、一つの例に過ぎません。
自分に合った暗記方法を試行錯誤して見つけてみてくださいね!
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